鈍川温泉が舞台『ゴーストスポッターズ~夢湯~』と編集長の新作映画『バッコン!』

2025年11月16日

皆様こんにちは!Kanaです。

秋の夜長、皆さんは何をして過ごしていますか?

本を読んだり、ドラマを見たり・・・そして、映画!

映画館で見たり、家で普通に見るのはもちろんですが、湯船にお湯をはって、のんびり半身浴をしながらタブレットで映画を見るのも好きです。

そこで今日は、今治が舞台になっている映画を一本、ご紹介したいと思います。

最後に編集長からのお知らせもあります。

Amazon Prime Videoで配信中!監督は砥部町出身『ゴーストスポッターズ~夢湯~』

舞台は、「今治しまなみ通信」でも何度かご紹介している鈍川温泉。

行方不明になってしまった兄の捜索を兼ねてオカルトユーチューバーたちが廃墟を訪れて怪奇現象に遭遇するというストーリーです。

https://eiga.com/movie/102101

主な舞台である廃墟ホテルは、現在は改修が進んでいる「鈍川温泉ホテル」。

撮影当時は、解体予定の廃墟でした。

監督の大森研一さんは砥部町出身で、主演も愛媛県で結成されたバンド「きみとバンド」の大野真依さんと清原梨央さんという、オール愛媛な作品。

Amazon Prime Videoで現在配信中なので私も拝見しましたが、本当の廃墟で撮影されているのでとてもリアル!

このセットを1から作るのは大変そうですが解体予定の廃墟を利用したことでかなりコストカットできる上にリアリティも出ていてとてもいいなと思いました。

ホテルの中は宴会場のようなお部屋があり、大きな窓からは鈍川渓谷が!

これはいいホテルだったんだろうな、リニューアルしたら泊まってみたいなと思いながら見ていました。

大森監督が「映画を通して、多くの人に鈍川温泉を知ってもらいたい。」とコメントされていた通り、PRにもなっていて素敵です。

そして、夜になってホテルの中を見てまわるシーン。

映画を見ながら、これ本当の廃墟なんだなと思うと、何か映ってるのでは、と怖さが増しました

お部屋の名前や、「大浴場」というレトロなフォントもリアル!

ちなみにこの作品は「エコな映画作り」がテーマの一つで、衣装や小道具も地域に協力を呼びかけて廃棄予定の物を集めたそうです。

皆で作る映画、いいですね。

そして物語の結末はというと・・・かなり衝撃的でした!!!

1時間ちょっとの作品なので、サクッと見れてしまいます。

是非ご覧ください。

こちらも地域密着型映画『バッコン!』大ヒット上映中!

さて皆様、私は今治しまなみ通信の編集長を務めさせていただいておりますが、実は脚本家としても活動しており、この度、劇場公開の商業映画デビューを果たしました。

タイトルは『バッコン!』。

大阪府岸和田市のだんじり祭りが題材です。

https://bakkon-movie.jp

岸和田のだんじりといえば全国的にも有名ですが、実はそのだんじりも地域によってさまざまな問題を抱えていて、小さな町では人手不足でだんじりが存続の危機にさらされ、町でずっと続いてきた伝統を絶やしてしまうケースも出てきています。

『バッコン!』はまさに、そんなお話。

父親をだんじり祭りの事故で亡くした主人公が、地元の祭りが消滅することを知り憎んでいたはずの祭りへの想いを爆発させ、奮闘するお話です。

主演は大阪出身の柳ゆり菜さん、監督はご自身もだんじりをずっとやってきた岸和田市出身の泉原航一さんです。

そして私は脚本を担当させていただきました。

私も大阪出身で、一時期岸和田市の近くの泉大津市に住んでいたこともありました。

お祭りの時期になると練習の「ソーリャ!」という掛け声が聞こえてきたり、お祭りの本番日には交通規制が張られ、街中がお祭りムード。

あの熱さが大好きで、2011年にNHKで放送されていた朝ドラ『カーネーション』も大好きだったのでこのお話をいただいたときとても嬉しかったです。

私一人では到底できず、ベテランの佐野宜志さんや、監督にも大いに助けていただきできた素敵なお話です。

作中は岸和田のローカル感が満載!岸和田の人々の熱い温度感や、だんじりの迫力も画面越しに伝わって来て、見た後は元気が出るような作品です。

地元・岸和田の映画館で当初は10日だけの上映予定だったのが、大人気だそうでどんどん延長し、2か月以上経った今(2025年11月16日)も上映中なのです。

本当にありがたいことです。

大阪の十三の映画館でも上映されていましたが、全国での上映はまだ。

今治の皆さんにも、いつか見ていただきたいです。

今回は今治の地域密着型映画『ゴーストスポッターズ~夢湯~』と大阪の岸和田地域密着型映画『バッコン!』をご紹介しました。

地域の景色や文化などを映像やストーリーにのせて見せることができるのも映画のいいところ。

私もいつか、今治を舞台にした映画を作れたらいいな、と思います。

編集長 今田 果奈

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