【しまなみ海道制覇!】サイクリング記①駅~市街地編
2025年10月29日

皆様こんにちは!Kanaです。
秋ですね!サイクリングに最適な季節ですね!
私もこれまでしまなみ海道で何度かサイクリングをした経験がありますが、市内~大三島まで、大島まで、市内のみ、など一部を楽しんでいるのみでした。
でもいつかはしまなみ海道を制覇したい・・・と思っていて、今回takaと一緒にやってみました。
今回は連載で、その模様をレポートしたいと思います。

まずは自転車を駅前のサイクリングターミナルでレンタル。
私たちは事前予約をしていなかったので、お店のオープンと同時に並んだのですが、それでも数十分待ちました。
海外からのお客様も多く、連休の時には本当に人がいっぱいで希望の自転車に乗れないこともあるのだとか。
事前予約がおすすめです。
待っている間に日焼け止めを塗ります。
急に決めたので、私もtakaも何も装備せず、本当に普段着で挑みました。
ちなみに私はいつものように電動アシスト自転車(1日税込4,000円)を、takaはクロスバイク(1日税込3,000円)を選びました。
今治駅前サイクリングターミナル関連ページ(今治市公式ホームページ)
私はクロスバイクに憧れがあるものの、荷物があったのでかご付きで電動アシストがあるほうが安心だと思い、takaははじめてのしまなみ海道サイクリングでしたがクロスバイクの方が軽く、瞬発力が出るのでは?ということでお互い自分のニーズに合わせて選んだのでした。
その結果、後にどう感じるのか・・・どうぞ最後までお読みください。
さて、いつもは「このターミナルに帰ってきます!」と言ってサイクリングがスタートするのですが、今回は尾道まで行ってしまう気満々なのでスタッフの方にそれを伝えてスタート。
もちろんギブアップしても途中にあるターミナルで自転車を返却して、バスや船で移動して帰ることもできます。
いいお天気の中、意気揚々とサイクリングがスタートしました。

これまで今治しまなみ通信にも何度も登場している「サンライズ糸山」をまずは第一地点として目指します。
市街地を漕いでいくのですが、これが意外に大変。
サイクリングコースとして道路にブルーラインがあり、それに沿って漕いでいくのですが車のすぐ隣になることもあったり、植物をよけたり、気を付けて漕がないといけないところも多々あります。
それともう一つ、せっかく誰かと行っても隣同士で漕いでいると後ろから来る人の邪魔になったり、車道にはみ出して危険にもなるので特に市街地は縦一列。
黙々と漕いでいく様子は少しシュールです。
体力勝負なので、水分補給とエネルギー補給は必須!
市街地にある「あわびや餅店」の「バター餅」や「黄金もっふる」はサイクリング中のおやつとしておすすめです。
数十分黙々と漕いでいき、「サンライズ糸山」につく直前に急な上り坂があるのですが、電動の私は少し助走をつければそこそこ力はいるものの、まあ、いけなくはないくらい。
一方takaが「きついです!」と言っていました。
たしかに、ここは最初の難関かもしれません・・・。
②へつづく
Written by 編集長 今田 果奈
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