今治市「自治体ブランドランキング」四国で2位の快挙!

2025年10月20日

「いい部屋ネット 自治体ブランドランキング」が映す、今治市の魅力

今年も発表された「いい部屋ネット 自治体ブランドランキング<四国版>」。

このたび、今治市が去年に引き続き堂々の第2位に輝きました!

全国18万人以上を対象にした調査で、知名度と「いいイメージ」を掛け合わせた「ブランド偏差値」によって順位が決まります。

今治の偏差値は82.4、認知率も82%を超える高スコア。

1位は高知県の四万十市で、わずかな差の結果でした。

しかも認知率は今治市の方が高かったのです。

今治といえば、やはり「今治タオル」。

国内外のホテルや百貨店でも知られる品質の高さが、「上質で信頼できるものを作るまち」という印象を広げています。

そしてもうひとつは、しまなみ海道。

青い海と橋が織りなす風景は、サイクリストたちの憧れのルートとして全国から注目を集めています。

SNSでも「#しまなみ海道」「#imabari」といったタグが増えていて、写真を通じて爽やかな今治の雰囲気が拡散中。

また、このランキングは「住みやすさ」だけでなく、「訪れてみたい」「話題にしたい」「感じがいい」といった「印象」も評価の対象。

つまり、日々の暮らしの中にある笑顔や人の温かさ、まちの空気そのものが今治のブランド力につながっているということです。

近年は、造船のまちとしての伝統に加え、海辺のカフェやゲストハウス、移住した方が営むおしゃれなお店など、新しい風も吹いています。

全国版では36位と、まだまだのびしろがあります。

しかし、四国の中では間違いなく光る存在。

今後、今治市の魅力は、ますます日本中へと広がっていくことでしょう。

Written by 編集部


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