火災を笑顔で乗り越えろ! 令和7年今治市林野火災ボランティア植樹が開催
2026年3月16日

皆さん、こんにちは。
でーきです!
2025年3月23日に発生した”今治市林野火災”。
西条市も含めると約442ヘクタールもの消失面積を出したこの火災の恐怖をまだ忘れられない方も多いのではないでしょうか?
火災発生から間も無く1年。
現在も復興に向けて今治市を筆頭にさまざまなボランティア団体や地域が一丸となっています。
そんな中、被災した今治市朝倉で今治市役所や地元の学生達を含めた複数の団体が復興を目的としたボランティア記念植樹が開催されました。
復興に向けて市外の人たちまで駆けつけてくれたボランティア記念植樹。
そこには怖い過去を消し去るほどの笑顔と未来に向けた希望が溢れていました。
今回はそんな素敵なボランティアイベント
「令和7年今治市林野火災ボランティア植樹」
についてご紹介させて頂きますね。

野鳥の鳴き声や、川のせせらぎが聞こえる今治市朝倉。

今でこそ本来の静かさを取り戻したこの地域ですが、要所には昨年発生した大規模火災の傷跡が残っていました。

筆者もこの火災が発生した際、今までに見たことが無い大きさで迫ってくる炎や渋滞によるパニックを目の当たりにしたことを今でも思い出します。

その後、消防隊員をはじめとした多くの方たちの尽力によって同年4月に無事、鎮火となったものの今も復興に力を注ぐ今治市。

その復興活動の一環で2026年3月12日(木)、今治市朝倉の山中でこれからに向けたボランティア植樹が開催されました。

今回のボランティア植樹に参加・出席したのは、
(1)今治市長をはじめとする各議員
(2)地元自治会や地元、朝倉小学校と中学校の生徒たち
(3)日本財団HEROs
(4)令和7年今治市林野火災復旧・復興計画策定検討委員会
の方たち。
地域性や防火性に優れた複数の樹種を植えることで焼けてしまった森林の復興を願います。

「火災が起こってしまったという過去は取り戻せません。
ですが今日という日は未来に向けた大きな1歩になります。
長い戦いになるとは思いますが、この山を皆さんで取り戻していきましょう!」
という今治市長 徳永繁樹さんの挨拶や、

元ラグビーの日本代表選手でありながら、日本財団HEROsメンバーとして活動している大西 将太郎さんの、
「植樹、頑張っていきましょう!」
の掛け声のもとで、

ボランティア植樹が開始となりました。

植樹開始の合図とともに、植樹地に向けて移動を始めた学生たち。
足元が安定していない道中も元気いっぱいに登っていきます。

植樹地までは楽しそうにしていた学生たちですが、植樹地に到着した途端に先ほどの笑顔は消え、集中した雰囲気に。

「生まれ育った地元のために、自分なりに社会貢献がしたい。」
まるで社会人と話しているような感覚に陥る、大人びたコメントをしながらも懸命に植樹ボランティアに取り組む学生たちの姿には頼もしさを感じました。

こういった苦難を笑顔で乗り越えようとする若い姿に筆者も元気を貰えたような気がします。

火災にも負けず未来に向けて懸命に取り組む学生たちや、復興のために力を注いでくれるボランティアスタッフの皆様がいる限りこれからも復興と発展をしていくことが想像できる今治市。

多くの方たちへの感謝と「こどもたちには負けられない。」そう感じさせてくれる取材となりました。
今後も復興活動に協力と取材は行っていく予定です。
また復興情報は定期的にご紹介していきますので、お楽しみに!
Written by でーき
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