編集長食レポ!今治名物、焼豚玉子飯の有名店【白楽天編】
2025年3月13日
皆さまこんにちは!編集長のKanaです。
今回は私の食レポです。
今治の名物B級グルメと言えば、全国的にも認知度が高く、ファンも多い「焼豚玉子飯」。
その名の通り、ご飯に焼豚と目玉焼きがのっていて、タレがかかっているというシンプルなものですがこれがとっても美味しい!
焼豚玉子飯の発祥は「五番閣」という老舗の中華料理店で、賄い飯として出されたのが始まりと言われています。
その「五番閣」は残念ながら閉店してしまったのですが、そこで修業をした方々がそれぞれご自身でお店を開かれました。
そのうちの一方が前回ご紹介した「重松飯店」。「重松飯店」食レポ記事はこちらから。
そして今回ご紹介するのがもう一方の「白楽天」です。
実は私、どう違うのか食べ比べをしたくて、夜に「重松飯店」さんで焼豚玉子飯を食べた翌日のお昼にランチとして「白楽天」さんで焼豚玉子飯を食べました。
二日連続焼豚玉子飯!
おかげで違いがよくわかりました。
さてこちらは一体、どんなお味なのでしょうか!
明るい色のお店の建物、その正面には12台駐車が可能な駐車場があるので車で行っても安心!私も車で連れて行っていただきました。
広いお店ですが、店内はお客さんでいっぱい!
「重松飯店」同様、たくさんのサインが飾られていました。
私たちは13時前にお店に到着して、少しだけ待ちましたが10分も待たずに席に案内してもらうことができました。
セットメニューが豊富!
ここまでに何かしら食べていたのでそんなに食べられるかな・・・と思いつつも結局私は焼豚玉子飯+揚げギョーザ+スープ+サラダの「Cセット」(1200円)を、同行のTさんは揚げギョーザが唐揚げになった「Aセット」(1200円)を注文しました。
辛いもの好きとしては創業55年記念の「辛玉」(1000円)も気になりました。
食べ方を見ながら待ちます。
来ました!ボリューミー!!
隣のテーブルのお兄さんたちも「このボリューム嬉しい!」と喜んでいらっしゃいました。
昨日も食べたはずなのにまたワクワク・・・どんな味なのでしょうか!
綺麗な器に入って重厚感があります。素敵!
玉子を割って、タレを絡めていただきます。
なるほど!これは、噂通り、前日に食べた「重松飯店」と比べるとタレが少し甘めです。
でも嫌な甘みじゃなく、クセになる甘み!
れんげがどんどん進みます。
隣でTさんももくもくと召し上がっていました。
揚げ餃子も美味しく食べつつ、いい感じにお腹が満たされてきた頃、Tさんが「ちょっと僕辛くなるタレとってきます」と立ち上がって何やら取りに行ってくださいました。
そう、こちら「辛くなるタレ」が置いてあるのです。
かけてみると、ピリッと「辛い」ではなく、味が濃くなる「辛い」のような気がしました。
でも少し味が変わってこれまたれんげが進みます。
私はピリッと辛いのも好きなので、最後の方は一味唐辛子も結構かけました。
大満足!!!「間食できるかな・・・」という心配をよそに二人ともぺろりと平らげてしまいました。
同行してくださったTさんは元々は東京の方。お仕事で愛媛にいらしていますが、焼き豚玉子飯は今回初体験だったそう。
とっても美味しくて、他のお店のも食べてみたくなったと仰っていました。
私もまだまだ焼豚玉子飯ビギナーですが、同じ焼き豚玉子飯ファンが増えてとても嬉しい!
おいしいものを誰かとシェアして美味しいねと言い合えるって、とても幸せな事ですね。
エネルギーチャージをしてこの後の取材も頑張りました!
皆さんも是非「エナジー飯」として、サイクリングの前後の「サイクリング飯」として、焼豚玉子飯、食べてみてください!
「白楽天 今治本店」
愛媛県今治市常盤町4-1-19
TEL:0898-23-7292
営業時間:11時〜14時30分LO(各種セットメニューは14時まで)14時45分閉店
17時〜21時LO(各種セットメニューは20時30分まで)21時15分閉店
定休日:火曜日、年末年始(12月31日、1月1日)
公式ホームページ:https://www.hakurakuten.net/
※最新の情報は店舗の公式情報をご確認ください。
Written by 編集長 今田果奈
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