編集長食レポ!今治名物、焼豚玉子飯の有名店【重松飯店編】
2025年3月5日
皆さまこんにちは!編集長のKanaです。
今回は私の食レポです。
今治の名物B級グルメと言えば焼豚玉子飯!全国的にも認知度が高く、ファンも多いのです。
焼豚玉子飯の発祥は「五番閣」という老舗の中華料理店で、賄い飯として出されたのが始まりと言われています。
その「五番閣」は残念ながら閉店してしまったのですが、そこで修業をした方々がそれぞれご自身でお店を開かれました。
そのうちの一方が今回ご紹介する「重松飯店」。
発祥のお店で修業した大将の焼豚玉子飯、一体どんなお味なのでしょうか!
写真と共に詳しくご紹介します!
ホテルに荷物を預けたら、楽しみにしていた「重松飯店」さんに一直線で向かいました。
JR今治駅からは徒歩で15分ほど。
実は私、こちらに前にお昼に来たときはなんと臨時休業日で、お休みだと知らないお客さんが続々とやってきては「休みか~!残念!」と帰っていて、やっぱり人気なんだ・・・とその人気ぶりを目の当たりにしていました。
今回、満を持して夜に行くと、今回は営業中!!よかった・・・!
夜は尚更、ザ・中華な雰囲気でますますワクワクします。
ドアを開けると、満席!やはりすごい人気!!店内で少しだけ待って、カウンター席に座りました。
お店の壁には有名人の方々のサインがびっしり!さすが有名店!
メニューは種類が豊富!
セットメニューもありましたが、私は焼豚玉子飯と、餃子をそれぞれ単品で注文しました。
食べ方を見ながらシミュレーションします。
そして間もなく運ばれてきた焼豚玉子飯と餃子、セットでついてくるスープ!
かなりのボリューム!迫力のある焼豚玉子飯!!!
きゃーーーーおいしそう!!!!!
見てくださいこのプルプルの玉子!!
「おいしい食べ方」にあったように、思い切ってこの玉子の黄身を崩し、焼き豚と黄身とご飯を一緒に口の中へ。
好き!!!とても好きな味のタレ!!!
どちらかというと醤油系が強く、甘さは控えめ、コクがありながらさっぱりしたタレはもうどんどん食が進みます。
そして、タレの味はもちろんのこと、タレと焼豚、玉子がどうマッチするかもとても重要になってくると勝手に思っている焼豚玉子飯ですが、焼豚のこってり+あっさりのバランスが絶妙!
玉子とタレと絡めてご飯にのせると黄身のとろみでまた濃厚さも出て、クセになってどんどん食べてしまうのです。
私、ご飯のサイズを「並盛(±0円)」にしたのですが、隣の席のお一人様の可愛い女性は同じく焼豚玉子飯の、ごはん「小盛(-150円)」にしていました。
運ばれてきて、「あ、やっぱりご飯多かったかも、私も小盛でよかったかも」と一瞬思ったのですが、全く心配ございませんでした。あっという間に食べてしまいました。
餃子もさすが中華料理店!なお味で、こちらも一人であっという間に平らげてしまいました。
翌日の取材に同行してくださる方に餃子のニンニクのかおりを多分プンプンさせてしまっていました。申し訳ございません。
美味しくて我慢できませんでした。
周囲をこっそり見回すと、体育会系っぽい男性諸君が焼豚玉子飯と、たくさんの唐揚げを食べていたり、セットメニューを注文しているご夫婦がいたり、ラーメンを食べている方も。
やはり大体の方は焼豚玉子飯を召し上がっているように見えましたが、きっと他のメニューも美味しいんだろうな・・・ラーメンも唐揚げも食べてみたい・・・と思ってしまいましたがまたそれは次の機会に!
とっても大満足の重松飯店でした。ご馳走様でした!
やはりお昼時は列ができる事も多いそうで、夜も賑わっていたので待つこともありそう。
かなりの人気店なので、皆さまお時間に余裕を持って行かれてくださいね。
でも是非一度は食べてほしい、大人気なのも納得の焼豚玉子飯でした。
さて次回は、別の焼豚玉子飯の有名店!一体どんな違いがあるのでしょうか。どうぞお楽しみに!
「重松飯店」
愛媛県今治市大正町5丁目4-47
TEL:0898-22-6452
営業時間:11:45~13:45、18:00~21:00(20時前に閉店のケースもあり)
定休日:月曜日
※最新の情報は店舗に直接ご確認ください。
Written by 編集長 今田果奈
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