【今治人】着物文化を未来へとつなぐ。今治の老舗「呉服すがたや」が地域のために続ける挑戦

2026年2月16日

皆さんこんにちはー!

でーきです。

今回は今治市で100年以上、呉服を通じて今治市を盛り上げている「呉服すがたや」さんをご紹介。

未来のために今治市の活性化に対して情熱的な活動を続けているその内容を皆さんにもお伝えしていきますね。


今治で100年以上愛され続ける呉服店「呉服すがたや」

今治市風早町で100年以上にわたって呉服屋さんを営む呉服すがたや。

4代目「田中 良明(たなか よしあき)」ご夫妻が切り盛りする店内では現在、

(1)呉服

(2)雛人形

(3)5月人形

(4)和雑貨

(5)オーダーメイドスーツ

といった様々な伝統や文化に関係する商品が販売されています。

内装写真


地域に根ざして歩んできた歴史

大正14年に創業した呉服すがたやは2026年で創業から101年を迎えます。

2代目の時に現在の風早町に引っ越しをしてからは現在に至るまでお客様に寄り添い続けました。

店内には2代目の時から愛用している商売道具が並び、4代目ご夫妻を見守ります。


呉服すがたやは着物を通して人と人をつなぐ場所

「呉服屋って敷居が高いと思われがちですが、個人的には何でも屋さんのように気軽に相談に来ることができる場所でありたいと考えています。

例えば結婚式などの人生の節目にどんな格好をしていけば良いのか。といったご相談が多いですね。

私自身は着物や呉服を通して、人と人をつなぐ場所になりたいと考えています。」

とお話しする4代目には伝統文化を守りつつもお客様にとって身近な存在でありたいことが伝わります。

4代目の田中良明さん


なぜ今も着物文化を守り続けるのか

「着物文化を守り続けるという大層な気持ちは持っていませんね。笑

友人の結婚式や入学式にお洒落をしたい。

と考えた時に手軽に選べる選択肢に着物を入れて欲しいですし、もっと身近なものであると知って欲しい。

そういったお悩みが出た際に、

そうだ。呉服すがたやにアドバイスを貰おう!

と気軽に相談に来ることができる場所としてありつつも、日本の伝統文化である呉服や着物を無くなさないようにはしていきたいだけですよ。

昔と今で求められる価値観は変わり続けています。

ですが呉服すがたやであれば100年以上続く歴史の中で、今昔を織り交ぜたものを提供できますしね。」

そう朗らかに笑う4代目。

昔から続く伝統と若いご夫婦だからこそ生み出せるサービスの融合には興味を惹かれてしまいますね。

着物写真のアップ


今治人として地域のために続けている取り組み

現在、

「初めての私らしさに心が動いた」

をテーマに新しいポップを作成し発信している4代目ご夫妻は、

(1)今治市民のまつり おんまくのボランティアスタッフ

(2)今治が誇るグルメ「焼豚玉子飯」を普及するための団体、今治焼豚玉子飯世界普及委員会の代表

(3)より良い社会づくりを目指す青年団体「今治青年会議所」のメンバー

(4)今治城築城の先ぶれ太鼓が起源とされている「今治寿太鼓保存会」のメンバー

を始めとした様々な団体で活動。

今治市の活性化に向けて日々取り組んでいるとのこと。

呉服すがたやのテーマ


次の世代へ文化をつなぐために

「上記の活動以外にも2025年はマルシェで浴衣の販売を行ったり、小さい頃に見た大人が銀座の中で浴衣を着て踊っていた光景が次世代に再現してあげたいと考えたりしています。

そういった理想を実現しようとすると、日々のスケジュールはかなり目まぐるしいもの。

そんな大変なスケジュールをこなすためのモチベーションが今治市の魅力的なイベントや文化を次世代につなぐ一助になりたいことであることは間違いありません。」

業務をこなしながらも朗らかに話す4代目の姿が印象的な取材となりました。

説明してくれている4代目


店主が語る「今治への想い

「今治は想いと暖かみに溢れる街です。

誰かのために、何かをしようとすると人が多いからこそ、自分たちも今治のために動かないといけないと感じますね。

創業から100年経った今、次の100年に繋いでいきたいです。」

御先祖様への恩返しとお世話になっている今治市の活性化を目標として活動し続ける呉服すがたやの4代目。

4代目の家族写真

仲睦まじい家族と共に歩み続けるその姿に、今治市が更に発展する未来が見えるようでした。

Written by でーき

呉服すがたや

呉服すがたやの公式ホームページはこちらから

今治焼豚玉子飯世界普及委員会の公式ホームページはこちらから

公益社団法人今治青年会議所の公式ホームページはこちらから

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